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 好評文庫シリーズ


新刊『世界の産声に耳を澄ます』
■タイトル
『世界のお産に耳を澄ます』(朝日新聞出版)

世界の人々は、どんなお産をしているのだろう。
いかに子供を育てているのか。
そんな疑問を抱いた著者は、アジア、中米、中東、アフリカと世界各国を回る。

先住民族、代理母出産、HIV感染者、アルビノ、内戦地……
過酷な環境の中で、人はなぜ異性と交わるのか。
子供を産むのか。
いかに育てるのか。
そして、彼らにとって、子供とはどういう存在なのか。
世界の非情な現実の中でも、日々、生まれる新たな生命を見つめるルポルタージュ。

『物乞う仏陀』でデビューして以来、
ノンフィクション作家として第一線で活躍する著者の
7年ぶりの本格海外ルポ。
【目次】
 プロローグ
 ●第一話 ミャンマー 『流浪の首長族』
 ●第二話 グアテマラ 『秘境に消えて』
 ●第三話 ホンジュラス 『嬰児の川』『妊婦の家』
 ●第四話 フィリピン 『ミルクとココナッツ』
 ●第五話 タイ 『子宮貸します』
 ●第六話 シリア/ヨルダン 『戦場で産む』『砂に描く絵』
 ●第七話 タンザニア 『アフリカの白い精霊たち』
 ●第八話 スワジランド 『HIVの王国』
 ●第九話 スリランカ 『家庭の味』


小説『砂漠の影絵』
  2004年、イラク・ファルージャ。
テロリスト、人質、救出する日本人。
実際の出来事をヒントに、三つの物語が交錯する小説。

“首切りアリ”率いるイスラーム武装組織「イラク聖戦旅団」に5人の日本人が拉致された。
アリたちの要求は、自衛隊のイラクからの即時撤退。
しかし日本政府はこの要求を突っぱねる。
日本国内では、人質の「自己責任論」が巻き起こり、処刑の期日は刻一刻と迫ってくる……。

テロリスト集団、彼らはいったい何を考え、何を目的にこのような組織となったのか?
日本人被害者、テロリストの両方の立場から描かれる、現実にギリギリまで肉迫したストーリー。
闇に包まれた身代金交渉の実態や、イスラーム過激派組織の内情、テロリスト一人ひとりの実人生。
そして戦争から遠く離れた私たち日本人の生き様が、鮮明に炙り出される!戦争とは、家族とは、命とは何か。

―最強度の覚悟をもって読むべき、著者渾身の傑作長編小説。
事件ルポ『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』
  「死んだ犬を捨てた荒川に、次男も捨てた……」
次男をウサギ用ケージに監禁、窒息死させ、次女を犬の首輪で拘束した足立区の事件をはじめ、虐待する親たち、三代までさかのぼり、その生育歴にまで迫る、戦慄のルポ!

「鬼畜」と呼ばれた親たちは、なぜ幼いわが子を殺すにいたったのか。
親たちが思い描いていた家庭とは何だったのか、親と子の間にあった愛とは何か。
子供たちの遺体は、なぜ長い間発見されずに放置されつづけたのか。
事件を三代までさかのぼった時、そこに見えてくる物語はいかなるものなのか
三つの重大事件からなる、オムニバス事件ルポの決定版。
家庭という密室で、子供たちは、こうして殺されていく。

「厚木市幼児餓死白骨化事件」(ネグレクト)
未熟な夫婦が3歳の子をアパートに二年間以上にわたって放置。子は「パパ、パパ」と呼びながら絶命。遺体は7年間放置された。
「下田市嬰児連続殺害事件」(嬰児殺し)
奔放な男性遍歴の果てに妊娠を繰り返し、周囲に隠したまま二度にわたり出産、嬰児の遺体を天井裏や押 入れに隠した事件。
「足立区ウサギ用ケージ監禁虐待死事件」(身体虐待)
夫婦が3歳児をウサギ用ケージに正座させて閉じ込めた末に死亡させた事件。遺体はまだ見つかっていない。2歳の次女には犬の首輪をつけていた。


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